《佐伯高等学校》SAEKI QUEST 2.0 インタビュー!

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5月29日【水】~Y.Y FARM 水田さんご夫妻にインタビュー~

廿日市市津田で『津田いちご』を生産・販売されておられる、ワイ・ワイファームの水田さんご夫妻に、佐伯高校生たちがインタビューを行いました✨

動物福祉について、高校生ができることは何か?

 こちらの生徒たちは、探究授業で動物に関わることをテーマにしたいと、動物福祉について探究しています。生徒たちはまず、動物の虐待を防止するために飼い主の生活水準から改善する必要があるのではないかと仮説を立てました。虐待の背景には、貧困や無知が原因にあるのではないかと考えたからです。しかしそれは高校生の彼女たちには大きな問題であり、改善のためにどう取り組めば良いのか行き詰ってしまいました🤔
 そこでヒントをいただこうと、動物福祉について勉強をしておられる水田さんご夫妻に、この度、お話を伺いました!
 廿日市市津田にあるいちご農園「Y.Y FARM」には、看板犬のゴールデンレトリーバーが3匹います。そして奥さまは、「JDBA認定 ドッグビヘイビアリスト」を目指して勉強しておられ、日本の動物福祉向上に向けて取り組もうとしておられます。現在、日本では子供の数よりペットの数の方が多いですが、こちらの資格を持っている方は、全国にもまだ少数しか存在していません。
 水田さんが動物福祉について勉強しようと思ったきっかけや、動物福祉と愛護の違いについて、しつけの仕方、適切なペットとの接し方など、たくさんの興味深いお話を伺うことが出来ました!!
 インタビュー中の生徒たちの表情を見ていると、この経験を基に何を考え、今後どう取り組んでいくのか、ますますの活躍に期待が膨らみます✨😄✨
 

「やりたい!」をカタチにできる学校。 🌸佐伯高校は、「全員主役」を合言葉に、多様な活動に取り組んでいます🌸

地域支援員 佐伯高校魅力化担当 稲田

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