マコモタケプロジェクトのご報告
9月28日・10月5日・10月12日の計3回にわたり、マコモタケプロジェクトを開催しました!
第1回 ほ場見学とピザづくり
初めに、実際にマコモタケが栽培されている田んぼを目の前にして、マコモタケについて解説をした後に、収穫の様子を見学しました。
参加者は背の高いマコモの葉を目の前にして、興味津々にマコモタケの話に耳を傾けていました。
後半にはほ場で収穫されたばかりのマコモタケを使ってピザづくりをしました。
地元のパン屋であるカドヤパンさんから生地を、地元農家のすずきエスニックファームさんからはパプリカのような味わいの万願寺唐辛子を提供していただき、マコモタケと合わせて美味しいピザが完成しました。
第2回 マコモタケで瓶詰め作り
マコモタケは生のままだと日持ちのしない野菜です。そのため、瓶詰めを作って保存しながらマコモタケを美味しく頂く取り組みを行いました。
作ったのはオリーブオイル漬けとメンマ風。マコモタケは油や出汁をよく吸ってその味と馴染む特性があるため、油などで漬け込む瓶詰めとは高相性でした。
完成した瓶詰めを子供たちが思い思いにデコレーションして、嬉しそうに持ち帰っていきました。
なお、使用したレシピは以下のリンクからダウンロードできます。
第3回 親子の料理教室
キユーピー作成のレシピを使って、親子で簡単にできる様々なマコモタケ料理を作りました。
味付けにキユーピーのドレッシングを使用することで調理時間を短縮し、手軽にマコモタケが美味しく頂けることを紹介しました。実際に限られた時間内で4品も料理を完成させ、お腹いっぱいにマコモタケ料理を楽しむことができました。
参加者からは「家事と子育ての両立で時間が足りない中で、ドレッシングを活用することで簡単に料理できるのは非常に助かる」との感想を頂きました。
なお、使用したレシピは以下のページから確認できます。
今年度のマコモタケの収穫・出荷は終了致しましたが、来年度もこのようなイベントを引き続き行っていく予定です。
今後とも地域農業活性化へ向けて取り組んで参りますので、応援の程よろしくお願いいたします!
地域農業活性化担当 乾 堅士郎
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