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~最優秀賞は「釣り分布図の提案」!~
7月9日(水)、水と緑のまち さいき文化センターで「チャレンジプランコンテスト」が開催されました。これは、佐伯高校の総合的な探究の時間「SAEKI QUEST」で生徒たちが「やってみたいこと」にチャレンジするためのプランを発表する場です。

「SAEKI QUEST」の特徴は、生徒自身がテーマを設定し、自分事として主体的に取り組める点です。今年度の最優秀賞に輝いたのは、3年生が提案した「小瀬川で魚が釣れるポイントを発信する分布図づくり」でした。 発表では、「釣れる場所が分かれば多くの釣り人が訪れ、地域経済が潤う。遊漁券の売り上げが上がれば小瀬川の保全につながり、釣りを楽しむ人と地域の双方に良い効果が生まれる」と語りました。
-予選を勝ち抜いて発表を行った出場者-
2年生





3年生






後日、見学された地域の方からは「高校生たちの挑戦や頑張りを拝見して元気をもらいました。ありがとう。」とのご報告をいただきました。高校生の頑張りが地域の方々の力や元気につながっていることを、とても嬉しく感じます。
「やりたい!」をカタチにできる学校。
🌸佐伯高校は、「全員主役」を合言葉に、多様な活動に取り組んでいます🌸
地域支援員 佐伯高校魅力化担当 稲田