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11月2日【日】 ~「佐伯のチーズケーキ」完売!地域に届けた高校生の味~
11月2日(日)に開催された佐伯地域文化祭で、佐伯高校の生徒たちが開発した「佐伯のチーズケーキ」を販売しました。 当日は朝早くから準備を進め、会場の模擬店ブースで45個のチーズケーキを販売。地域の方々や来場者の皆さんに次々と手に取っていただき、用意した商品は見事に完売しました。


実は、当日になって看板に「チーズケーキ」の文字を書き忘れていたことに気づき、最初は何を販売しているのかが伝わりにくく、足を止めてもらうのに苦労した生徒たち。そこで、商品の見本を並べ、佐伯産の米粉や柿ジャムを使って自分たちで作ったことを丁寧に伝えることで、興味を持ってもらい販売につなげました。 購入してくださった方からは「おいしかった」「素晴らしい取り組みですね」と笑顔で声をかけていただき、生徒たちにとって大きな達成感となりました。
このチーズケーキは、地域のシェアキッチン「ナガスタ」で作られたもので、探究コンサルタントの大島さんのアドバイスをもとに、試作を重ねて完成させた本格スイーツです。 文化祭での販売は、地域の方々と直接ふれあい、自分たちの学びを形にして届ける貴重な機会となりました。 次回は、佐伯の特産品である「長なす」を使ったジャムのレシピ開発に挑戦する予定です。 これからも生徒たちは、地域の食材や人とのつながりを生かしながら“佐伯の味”を発信していきます。
「やりたい!」をカタチにできる学校。
🌸佐伯高校は、「全員主役」を合言葉に、多様な活動に取り組んでいます🌸
地域支援員 佐伯高校魅力化担当 稲田

