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~地域のオトナから学ぶワークショップ①「アップサイクルとLGBTQ」~
2月14日(土)、廿日市市津田の津田商店街にあるでナガスタで「地域のオトナから学ぶワークショップ」第1回を開催しました。 この企画は、廿日市の中高生が地域の人や仕事、さまざまな考え方に触れながら、「地域で学ぶっておもしろい」「ここが好きだな」と感じてもらうことを目的に実施しました。参加者同士の交流を深めながら、これからの学びや進路を考えるヒントになればという思いで開催しています。

1つめのワークでは、合同会社とこらぼ の金澤さんを講師にお迎えし、廃材を使ったタイルコースター作りを行いました。 制作の前には、金澤さんご自身のこれまでの歩みや大切にしてきた価値観についてお話しいただきました。左官の仕事をされる中で、建築現場で出る廃材を「もったいない」と感じていたこと、そこから現在のアップサイクルの活動につながっていったことなどを話していただきました。 その後、使われなくなったタイルや材料を組み合わせながら、それぞれが思い思いのデザインでコースターを制作。「どんな組み合わせにしよう?」と悩みながらも、大人も子どもも一緒になって楽しそうに手を動かしている姿が印象的でした。 完成した作品には、その人らしさが強く表れており、お互いの作品や感覚を共有できたことも大切な時間となりました。 ものづくりを通して、「廃材にも新しい価値を生み出せる」というアップサイクルの考え方にも触れる機会となりました。



後半は、「壱と千」という名前で写真と言葉の作品を制作されている川本さんご夫妻からお話を伺いました。 お二人のこれまでの生き方や、人生の分岐点でどのような思いを持って選択してきたのかをお聞きしながら、「自分らしく生きるとはどういうことか」を一緒に考える時間となりました。 また、「自分のトリセツ」を作るワークを行い、好きなものや大切にしていることなどをきっかけに、自分自身について深く考え、参加者同士で共有しました。自分だけだと思っていた感覚が、実は他の人とも共通していることに気づく場面もあり、自然と会話が盛り上がる時間となりました。 参加者からは 「自分はどんな人間なのか改めて知ることができた」 「みんなの知らない一面を知ることができてよかった」 といった感想が寄せられました。



地域には、さまざまな経験や想いを持って活動している大人がいます。 そんな人たちと出会い、言葉を交わすことが、生徒にとって新しい視点や気づきにつながる時間になっていれば嬉しく思います。
「やりたい!」をカタチにできる学校。
🌸佐伯高校は、「全員主役」を合言葉に、多様な活動に取り組んでいます🌸
地域支援員 佐伯高校魅力化担当 稲田

