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10月9日[木] 佐伯高校でピザパーティを開催
10月9日(木)、中間考査の最終日の午後、佐伯高校でピザパーティーが行われました。 今回のテーマは「つながる」。 試験を終えた開放感の中、ペットボトルを使ってピザ生地をこね、好きな具材をトッピングしてオリジナルピザを作りました。



生地づくりから焼き上げまで、全員で協力しながら進める工程では自然と会話が弾み、笑顔が広がっていました。 このイベントは、特定非営利活動法人NPOあさはらの皆さんの全面協力のもと実現したもので、防災の視点からも学びのある取り組みとなりました。災害時には、調理器具や食材が十分にそろわないこともあります。今回の活動では、限られた道具や材料でも「あるもので工夫しておいしく食べる」ことを体験。楽しみながら防災意識を高めるきっかけにもなりました。 生徒たちは「みんなで協力して作るのが楽しかった」「レンガで窯づくりから体験したのは初めてでした。ピザを作るすべての工程を体験できて、とても貴重な体験になりました。」と話していました。中には、あえて苦手なピーマンをひとつトッピングに加え、苦い顔をしながらも完食する生徒の姿も。自分で作ったピザだからこそ、味わいもひとしおだったようです。

今回のピザづくりを通して、生徒たちは“つながる”ことの楽しさや、ものづくりの達成感を実感していました。今後も、地域の方々と協力しながら、生徒同士・地域との絆を深める活動が続いていきそうです。
「やりたい!」をカタチにできる学校。
🌸佐伯高校は、「全員主役」を合言葉に、多様な活動に取り組んでいます🌸
佐伯高校魅力化担当 地域支援員 稲田

