11月20日[木] 全校生徒参加のピースプログラムが実施されました
11月20日(木)、全校生徒を対象に広島市の平和記念公園で「ピースプログラム」が実施されました。 学年の垣根を越えて10班に分かれて行動し、互いに学び合いながら平和について考える取り組みとなりました。



まず、生徒たちは平和資料館を見学しました。展示資料や遺品、当時の人々の体験を伝える映像に触れ、一つひとつの事実を真剣な表情で受け止めていました。その後は、平和公園のガイドである“ピースバディ”の皆さんとともに園内を巡り、慰霊碑やモニュメントに込められた願いについて学びました。 生徒たちは熱心に聞き入り、メモを取ったりしながら、今の自分たちが平和について考える意義について思いを深めていました。 見学後は、それぞれの班で振り返りの時間を取り、感じたこと・考えたことを共有しました。



プログラムの締めくくりは、ピースバディの皆さんと一緒にBBQ。 午前中は真剣なまなざしで学んでいた生徒たちも、午後には笑顔で交流し、世代を超えた温かい時間を過ごしました。知識を得る学びにとどまらず、人とのつながりを通して平和を考えるという、佐伯高校らしいプログラムとなりました。



また、佐伯高校には県外出身の生徒も多く、広島で平和学習を経験したことがなかった生徒にとっても、大きな学びの機会となりました。
「やりたい!」をカタチにできる学校。 🌸佐伯高校は、「全員主役」を合言葉に、多様な活動に取り組んでいます🌸
佐伯高校魅力化担当 地域支援員 稲田

