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11月19日【水】 ～マックスバリュー佐伯店でフードドライブ実施～
11月19日(水)、佐伯高校の1年生が福祉分野の探究活動の一環として、マックスバリュー佐伯店にて「フードドライブ」を実施しました。
フードドライブとは、家庭で余った食品を集めて、食べ物を必要としている団体や施設に寄付する活動のことです。 近年問題となっている 「食品ロス」 と 「困窮」 の両方に向き合う、社会的に意義の大きい活動です。
今回の取り組みでは、生徒たちがポスターを自作し、店頭での呼びかけや寄付受付も自分たちで行いました。 当日は多くの皆さまから温かいご協力をいただき、たくさんの食品が寄付されました。
寄付いただいた食品は、廿日市市社会福祉協議会を通して生活支援センターへ送られます。 集められた食品は、今日食べる物に困っている方へ現物支給という形で直接届けられます。また、継続的な支援が必要な場合には、生活保護制度などの公的支援につなげる役割も担っているとのことです。 今回の活動を通して生徒たちは、社会には目に見えにくい困難を抱える人がいること、そして地域全体の協力によって支え合いが成り立っていることを学びました。
「やりたい！」をカタチにできる学校。
🌸佐伯高校は、「全員主役」を合言葉に、多様な活動に取り組んでいます🌸
地域支援員 佐伯高校魅力化担当 稲田
