《佐伯高等学校》女子アスリートの健康支援に関する連携協定

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12月18日【木】 ~女子アスリートの健康支援に関する連携が始動!~

12月18日(木)、佐伯高校の女子硬式野球部が地元廿日市市の企業 (株)HAPROT(ハプロット) Welmap (ウェルマップ)事業部 様と 「女子アスリートの健康支援に関する連携協定」を締結しました。
この協定は、生徒の探究活動のサポートに関わっていただいた Welmap事業部の満元さんが、佐伯高校女子硬式野球部を定期的に訪問し、健康管理やケガ予防に関する支援を無償で行ってくださるものです。
月経周期がパフォーマンスに与える影響や、日常で実践できる適切なセルフケアの方法について指導していただきます。
また、各選手がつける日誌をもとに、一人ひとりの体調に合わせたアドバイスや個別相談も行っていただく予定です。
女子アスリートの健康支援に関する連携協定
探究活動で関わった生徒と共に
女子硬式野球部の未来を地域とともに

― 佐伯高校 × (株)HAPROT - Welmap ―

佐伯高校の女子硬式野球部は、今年全国大会ベスト16という結果を残し、着実に力をつけてきました。生徒たちの頑張りは、学校だけでなく地域にとっても明るい話題となっています。

一方で、競技力が高まるほど、女子アスリートならではの健康面の課題が見えてきます。
そこで今回、佐伯高校を中心に、地元企業である(株)HAPROT 様と連携し、新たな取り組みが始まりました。

(株)HAPROTは、作業療法士の視点から「安心・安全な暮らし」を考えてきた企業です。
けがをしても安心して帰れる家を支える住宅環境づくりを通じて、誰にとってもやさしい住まいの在り方を模索してきました。
その中で、子どもや妊婦、高齢者への配慮が行き届いた住環境の重要性に気づき、なかでも妊婦をきっかけに女性特有の健康課題へと関心を広げていきました。
こうした背景から、妊娠に限らず、月経をはじめとした女性特有の健康課題に向き合い、解決を目指すためにWelmapを設立しました。
女性の健康課題は一般の生活者だけでなく女子アスリートにとっても大きなテーマであることを知り、現在では女子アスリートの支援へと活動の幅を広げています。

― 月経と向き合うことから始まる健康づくり ―

今回、女子野球部を支えてくださるのは、Welmap事業部担当の満元優香さんです。理学療法士として産婦人科での経験もあり、専門的な立場から生徒に寄り添ってくださいます。

取り組みの中心となるのは、「月経との向き合い方」です。
月経痛を我慢することが当たり前になっていたり、体調の変化に気づきにくかったりする中で、月経はスポーツのパフォーマンスや気持ちにも大きく関係しています。

月経周期を知ることや、日々の体調を振り返ること、姿勢を意識したり軽い運動を取り入れることなどを通して、生徒自身が自分の体を大切にする力を育てていきます。体調の変化に気づき、無理をしすぎないことは、競技を続けていく上でも、将来にとっても大切な力になります。

校長先生からは、「生徒が自分の身体を理解し、チームのために生かしていくことは、心と体を育てる教育そのもの」というお話がありました。
また、監督からも、女子アスリートへの関わりに悩む中で、専門家と連携できることへの感謝の声が聞かれています。

― 地域とともに、生徒の未来へ ―

地域支援員として日々高校や地域と関わる中で、若い世代の頑張りや挑戦は、地域にとって大きな力になると感じています。
佐伯高校を中心に、学校・地域・専門家がつながって進めるこの取り組みは、生徒一人ひとりの成長だけでなく、地域全体への還元にもつながるものです。
今後の歩みを、ぜひ地域の皆さまで温かく見守ってください。

「やりたい!」をカタチにできる学校。

🌸佐伯高校は、「全員主役」を合言葉に、多様な活動に取り組んでいます🌸

地域支援員 佐伯高校魅力化担当 稲田

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