《佐伯高等学校》吉和中学校に訪問!入試対策☆

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3月15日【金】~入試の自己表現についてアドバイス~

3月15日(金)、吉和中学校にて2年生の生徒たちを対象に、佐伯高校生の代表の生徒たちが自身の経験談をもとに入試の自己表現についてアドバイスを行いました。

 こちらの生徒は中学生時代に頑張ったことが思い当たらなかったそう。そのため自己表現では自分の好きなことを表現したそうです。彼はおじいちゃんが大好きで、そのおじいちゃんとコミュニケーションが取れるけん玉が好きでした。そのため自己表現ではけん玉を実際に披露!話すことが苦手な人は無理に話さなくていいし、けん玉が成功したときと失敗したときの言うことを2パターン考えておけば、失敗しても大丈夫です。と話していました。

 こちらの生徒は、県外から受験したため、自己表現のカリキュラムがあることをほかの生徒よりも遅い段階で知ったそう。まずは自分という人間がどういう人なのか自身で考え、紙に書きだしました。そして周りの人に自分とはどういう人なのか聞いてまわり、小学校のころから頑張っていた野球の話をすることを決めたそうです。意識したことは話すことを箇条書きでのみメモをし、その時に出てきた本当の自分の言葉で、先生の目を見てしっかりと話をしたそうです!

 こちらの生徒は、中学1年生のころから先生に、入試の制度が変わることや自己表現について考えながら過ごすようにと指導を受けていたそう。しかし、実際に3年生になると表現することが思い浮かばず、考えた末、国語が好きで将来国語の先生になりたいと思っていたのでそのことについて発表しました。通学中のバスの中で一生懸命覚えて暗唱できるまでになりましたが、実はそれはしない方が良かったと後悔したそう。自分で作った文章でも自分らしさがなくなり、予想外の出来事が起きたときに対処できないからだそうで、吉和中の皆さんには自分らしくのびのび話してほしいと締めくくりました。

質疑応答では、自己表現についてだけでなく中学時代にやらなくて後悔したこと、高校生活についてなどの質問も飛び交いました。吉和中学生の皆さんにとって、この交流が今後の参考になれば嬉しいです(^^)/

地域支援員 佐伯高校魅力化担当 稲田

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